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その床、滑っていませんか?転倒事故の盲点とは

店舗やオフィスで、床に関するトラブルが起こると、
見た目の印象だけでなく、安全性にも大きく影響します。

特に見落とされがちなのが「滑りやすい床」です。

実際、業務用施設で起こる事故の中でも転倒事故は多く、
「まさか床が原因になるとは思っていなかった」と、
後から気づくケースも少なくありません。

今回は、そんな床の滑りによるリスクとその対策について、株式会社eins工業が、わかりやすくお伝えします。

床の滑りによる事故は、誰にでも起こりうる

「滑る床」と聞いて、どんな状況を思い浮かべますか?
水で濡れた床?ワックスがけ直後の床?それも確かに危険です。

しかし、実は**“一見キレイな床”でも滑りやすくなっていることがある**のです。

✅ ツヤがありすぎるフローリング
✅ 経年劣化でコーティングが剥がれた床材
✅ 油分が染み込んだクッションフロア
✅ 素材選びを間違えた長尺シート

見た目が問題なくても、足元が安定しない床は意外に多く存在します。
滑る床は従業員だけでなく、来店客や高齢の利用者にとっても大きなリスク。

事故が起きた場合、信頼の損失だけでなく賠償問題につながることもあるため、
「気づかなかった」では済まされません。

滑りやすさを悪化させる“3つの要因”

滑りやすい床には、環境や使い方により悪化する要因があります。
日常的に見過ごされがちなポイントを以下にご紹介します。

1. 材質の摩耗・劣化

長期間使用した床材は、表面の滑り止め加工がすり減ってしまい、
摩耗した部分がツルツルになって滑りやすくなります。

2. ワックスや洗剤の残留

光沢を保つためにワックスを頻繁に使用している場合、
塗布量や乾燥不十分によって“逆に滑りやすくなる”ことも。

また、洗剤が残ったまま乾燥すると表面が滑る原因になります。

3. 環境の湿気や油分

飲食店などでは、調理中の油や水蒸気が床に沈着しやすく、
日常清掃では取りきれない油膜が広がってしまうケースもあります。

✅ これらは「掃除してるのに滑る」という悩みを抱える現場で、
実際によく見かける問題点です。

対策に必要なのは“素材選び”と“設計視点”

床の滑り対策を考えるとき、最も重要なのは床材の選定です。
デザイン性や価格だけで決めてしまうと、使い始めてから滑りのリスクが見えてくる場合もあります。

たとえば…

✅ 水や油を多く使うエリアには防滑性のあるクッションフロア

✅ 通行量の多いエントランスには摩耗に強い長尺シート

✅ 靴底の滑りやすさまで考慮した適度な凹凸のある表面加工

こうした選定には、現場の使い方を把握したプロの目線が欠かせません。

また、床全体ではなく「滑りやすい一部分のみ」を改修したり、
既存床に滑り止めシートを重ねて施工する方法もあります。

最近では、見た目のデザイン性を保ちつつ、
防滑性を確保できる素材も多く登場しています。

「滑る床」への不安を、早めに相談しませんか?

私たち株式会社eins工業では、床工事において美しさと安全性の両立を重視しています。
大阪市を拠点に、近畿一円にて法人様向けに床材の提案から施工まで一括対応しており、
業種や施設の特徴に応じて、滑りにくく、耐久性に優れた床材の選定・施工を行っています。

✅ 床がツルツルしてきた
✅ 転倒事故を未然に防ぎたい
✅ 安全で美しい床にリニューアルしたい

そんな時は、ぜひ早めのご相談をおすすめします。

見た目だけでなく、使いやすさと安全性まで配慮された施工が、

お客様やスタッフの安心につながります。

👉 公式サイトはこちら

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